紅紫色のカタバミ。戦後国内に広がったようです。当初は園芸用だったとか・・。塊茎が節を作って伸びることから、フシネハナカタバミといった別名があります。
長い葉柄の先に倒心形の3小葉を付け、夜になると片側が食べられたように葉が閉じます。カタバミと同じですね。葉につやのない特徴を持ちます。
花弁は5枚。色は紅紫色で、この点でカタバミと大きく異なります。花の中心部は濃い紫色。花の中心が白っぽく緑色の筋が入るムラサキカタバミと異なります。
たくさんの花が上を向いてまとまって咲いています。下には蕾もたくさん。カタバミとは少し様子が異なります。
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