
明治時代に渡来した北アメリカ原産の帰化植物です。花被片には白色と紅紫色の個体があり、いずれも基部は紫色で、中央は黄色を帯びています。こちらの花は紅紫色です。

単子葉植物で、葉は細く槍状に上向きに伸びます。庭先でよく見かけ、葉がサトイモ科のセキショウに似ていることから名付けられました。こちらの花は白色です。

花被片は内外3枚ずつ、計6枚あります。中心に黄色い雄しべが3本あり、下部は合着して雌しべを包むように配置されます。雌しべは1本で、柱頭は3裂しています。

果実は球形の蒴果で、縦に3本の筋が入っています。まだ上を向いていますが、熟すと下を向き、3つに裂けて種子をこぼします。隣の花も子房が膨らんでいます。