コハコベ

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2月29日(2024年) 新治市民の森
どこにでもある越年性の一年草
春の七草の一つのハコベラ。ハコベはコハコベとミドリハコベの総称で、どちらも食べられます。どんな味がするのでしょうか。
2月29日(2024年) 新治市民の森
花が半開きですね。日が当たると開き、陰ると閉じてしまいます。花弁は10枚に見えますが、一つの花弁がうさぎの耳のように2つに別れており、実は5枚です。
2月29日(2024年) 新治市民の森
蕾と果実の区別が難しいですね。花柄は花後に下を向くようですので、下垂しているのは若い果実でしょうか。熟すと再び上を向くとのこと。果実は蒴果。熟すと弾け飛び散ります。
3月2日(2024年) 新治市民の森
花柱3本、雄しべ1~7本。通常、茎は赤紫色ですが日陰では緑色にも。こちらはコハコベですね。ミドリハコベは5~10本で茎は緑色
違いは雄しべの数と茎の色。区別は難しいですね。

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