
円形(腎円形)の根生葉が地面に張り付くように広がっています。どこか少し不気味な印象さえあります。走出枝を伸ばし、先端から根を出して新株をつくりながら繁殖します。

葉の間から花茎が立ち上がってきました。白い開出毛で覆われています。葉には、葉脈に沿って縁まで届く白い斑紋があり、縁には粗い鋸歯。葉全体も粗い白毛で覆われています。

上には紅色と黄色の斑紋を持つ小さな花弁が3枚、下には白く長い花弁が2枚。雄しべ10本は四方に広がり、雌しべ1本、花柱は2裂。中央には黄色い花盤が見えます。雄性先熟です。

花茎の先に円錐花序をつけ、たくさんの花が横を向いて咲いています。まるで妖精がメリーゴーランドに乗って遊んでいるかのようにも見え、神秘的な光景です。