
葉腋から新枝が展開しています。下部では、対生に出た葉柄の基部が合着し、茎を包んでリング状になっています。本種は常緑性で耐寒性が強く、冬も葉をつけています。

葉腋から3出集散状の花序を伸ばしています。一つの節から側枝が出て、それぞれの先に花を咲かせるため、花序全体は円錐形になります。側枝の花は主軸より遅れて開花します。

花が咲いています。白い萼片が全開し、内部には雌しべと雄しべが見えます。中央に雌しべが7本前後あり、その周囲には多数の雄しべが放射状に立ち並んでいます。

たくさんの花がまとまって上向きに全開しています。花径は2~3㎝ほどで、花弁はなく萼片が4枚です。白く細長く、十字形に広がって花弁のように見えます。

葉は奇数羽状複葉で、小葉は全縁。下部の葉は切れ込むことも。蔓性で葉柄は曲がりくねって長く、他物に絡みます。小葉の間隔が長く、複葉と分かりにくい印象を与えます。

果実を確認しました。橙黄色の痩果が数個まとまり、先端には白色の長毛が見られます。花柱は羽毛状に変化し、仙人のひげに似ていることが名前の由来です。
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