
葉は対生し、柄はなく茎を抱き、卵状披針形でササの葉に似ています。羽状脈ですが、三条の脈が目立ちます。茎の上部では葉が密に付き、花を支えるような形になります。

花が咲いていました。通常、茎は直立または斜上しますが、ここでは横に伸びています。環境条件や徒長によるものと考えられます。茎には4稜があり、紫褐色を帯びます。

花が密集して咲いています。茎頂や葉腋に1個ずつ花をつけますが、茎の上部や側枝では節間が短く、葉が密に対生するため、花が房状に咲いているように見えます。

花冠は閉じています。蕾の段階か、晴天時のみ開花する性質により、日光に反応して閉じている可能性があります。裏面には、裂片の中央に沿って紫色の縦筋が見られます。

花冠は青紫色の鐘形で上向きにつき、内面に紫褐色の斑点があります。先端は5裂し、間には小さな副片がつきます。雄しべは5本あり、雌しべは1本で柱頭が2裂します。
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