- 幼虫の食性:アカムシ、ボウフラ、オタマジャクシなどの小さな水生動物
- 成虫の食性:ハエ、カ、ウンカ、ヨコバイなどの小さな昆虫

暑い夏は山間部で過ごし、秋が近づき涼しくなると麓へ降ります。これが名の由来です。こちらはオスで、腹部先端には曲がらず真っ直ぐな2本の上付属器があります。

アカトンボの仲間は胸部側面の黒条の形が識別に役立ちます。本種では肩縫線上の黒条は薄く、胸部側面の2本の黒条の間は狭く、頭部側の黒条の先端は細く尖ります。

マユタテアカネに似ていますが、顔面に眉斑はありません。頭部を正面から見れば容易に識別できます。複眼は大きく、餌となる小昆虫を見逃すことはなさそうです。

メスを確認しました。腹部先端の尾毛は左右にあり、3裂した形をしています。メスには腹部背面が褐色のものと赤く色づくものがあり、こちらは赤く色づいていました。

オスは腹部が赤くなり、胸部の一部にも赤みが差す個体も見られます。ナツアカネと異なり、頭部・胸部・翅脈まで赤くならず、胸部側面の黒条と併せて識別に役立ちます。
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