種類:単独性ハナバチ
- 幼虫の食性:成虫の集めた花蜜、花粉
- 成虫の食性:花蜜、花粉

多くの個体が単独で産卵・採餌・巣作りを行うハナバチの仲間です。セイヨウミツバチ、コマルハナバチ、クマバチなど社会性を持つミツバチ科のハチとは異なります。

ヒメハナバチ科、コハナバチ科、ハキリバチ科、ムカシハナバチ科などに属します。よく似ており、識別には専門的な確認を要するため、区別せず整理することとしました。

コハナバチの基脈は湾曲し亜縁室は3つ、ヒメハナバチの基脈は直線的で、ハキリバチの亜縁室は2つです。こちらの基脈は湾曲し、体形からコハナバチの仲間と思われます。

複眼が大きく縦長です。体中に毛があり、特に胸部から腹部、脚部に毛が密生しています。この体毛に花粉を多数付けて運び、地中に作った巣の幼虫に運びます。

こちらの個体は頭部が大きく、腹部は短く尖らず丸みがあり、ハキリバチの仲間です。メスは葉片を切り取って地下などに巣を作り、花蜜や花粉を集めて幼虫へ運びます。

単独性ですが、成虫・幼虫ともに花蜜や花粉を食べるハナバチの仲間です。小型で腹部に丸みはなく、後脚脛節や基跗節は平べったくならず、ミツバチとは異なります。

こちらの個体は前胸背板の前縁側方が前方に突き出ているように見えます。コハナバチ科のカタコハナバチの一種と思われますが、同定には詳細な確認が必要です。
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