お好きなキーワードをどうぞ(例:ノイバラ、7月、ヒガンバナ科 等) ススキ 秋(立秋~) 2023.10.282023.12.15 種類:_イネ科, ススキ属 他のカテゴリー:10月, 単子葉植物, 秋(立秋~), 秋の七草 ススキにみるイネ科の生存戦略 10月11日(2020年) 新治市民の森尾花の別名を持ち秋の七草の一つ。確かに動物の尾に見えますね。似た植物に「オギ」があります。 10月11日(2020年) 新治市民の森茎の先端にたくさんの穂を出し散房花序を形成。さらに一本一本の穂は、たくさんの小穂(最小単位の花序)を付け、複穂状花序をつくります。イネ科の特徴ですね。 10月20日(2023年) 新治市民の森葉は線形で中央の白い中央脈が目立っています。「オギ」にもこの白い線はありよく似ています。ただススキは湿地を好まず株立ちになるので、ここで見分けられます。 10月26日(2023年) 新治市民の森ススキの芒を撮ってみました。小穂の先端から出ている長い棘状の毛が芒です。「オギ」には無いので、ここも見分けのポイントです。 10月26日(2023年) 新治市民の森ススキは小穂の中に小花を2つ持ちますが実をつくるのは1つ。花弁はなく雄しべ3本、雌しべは1本。紅黄色でぶる下がっているのが雄しべ、赤いブラシのようなのが雌しべです。
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