オオジシバリ

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草花の見分け:春 黄色い花(1)

3月16日(2024年) 新治市民の森
春は黄色いの花がたくさん咲きます。オニタビラコ、コオニタビラコ、ニガナ等々。どれもタンポポにてどれがどれやら・・。
 
3月16日(2024年) 新治市民の森
一番の見分けは葉の形でしょうか。葉は先が丸く、へら状の楕円形。葉身の下半部に切れ込みも。似た種のジシバリの葉は卵円形で丸いので、見分けのポイントです。
4月1日(2023年) 新治市民の森
ジシバリより花や葉が大きいことが名の由来。ジシバリは、茎が地面を這い所どころで根を出し増えていく様子を捉えたもの。花の大きさは少し小さい程度で、花での区別は困難です。
5月5日(2024年) 新治市民の森
花は15~30枚の舌状花のみが集まる頭花(頭状花序)。花茎は20cm程直立し、直径2.5〜3cmの頭花を2~3個付けます。花径は大きいので、オニタビラコとの区別は容易に付きます。
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