コオニタビラコ

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3月16日(2024年) 新治市民の森
春の七草の一つ。ホトケノザ。今名付けられているシソ科ヒメオドリコソウ属のホトケノザとは
異なります。このロゼット状に広がった葉の様子が名の由来です。
3月16日(2024年) 新治市民の森
花は舌状花から成る頭花。舌状花は6~10枚で花径は10mm程度。草丈は10cm程度と高くなりません。ヤブタビラコより舌状花が少ない一方で花は大きく、見分けのポイントです。
3月16日(2024年) 新治市民の森
湿地を好み、昔から田んぼの畦道などに多く生育。もともとタビラコと言われていたようです
が、今ではオニタビラコより小さいのが名の由来のようです。
3月16日(2024年) 新治市民の森
葉は羽状に深裂。寒い時期にはまだ紫色を帯びています。頂羽片は大きくて丸く、やや5角形に角ばるヤブタビラコと比較されますが、葉での見分けは
実際には難しいです。

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