
葉がエノキの葉に似ていることから名付けられました。葉は互生し、茎頂や葉腋から花穂を伸ばします。花穂の上部に雄花が穂状につき、基部の編笠状の総苞に雌花がつきます。

総苞が2つあり、左の総苞では子房が膨らみ、右では雌花が咲いています。雌花の花被は赤みを帯びて3深裂し、白い軟毛に覆われ、赤く糸状に3裂した花柱を伸ばします。

総苞の間から穂状花序が伸び、紅色を帯びた雄花をつけています。花被は膜質で4裂し、雄しべは8本あります。雄花が雌花のある総苞に落ちて自家受粉する例も見られます。

子房が膨らみ始め、表面には多数の小さな突起が現れ、軟毛に覆われています。果実は蒴果で、内部は3室に分かれています。成熟すると裂開し、各室から種子を放出します。
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