
前翅は橙赤色を地に灰白色と黒褐色で縁取られ、中には黒い斑紋が並びます。後翅は灰白色の縁に黒褐色で、後方に橙赤色の帯があります。こちらは橙赤色が鮮やかな春型です。

道端など開けた明るい場所でよく見かけます。鮮やかな橙赤色で、草陰でも目立ちます。目は黒く、触覚は縞模様で、頭部・胸部・腹部には灰白色の微毛が生えています。

翅裏は表とは少し様子が異なります。前翅は橙赤色、後翅は灰白色を地色に、灰色で縁取られ、中には黒斑が並びます。後翅には外縁側に鮮やかな橙赤色の帯があります。

こちらは夏型です。6月頃から出てきます。前翅表の黒褐色の部分が広く、全体的に黒っぽい印象です。後翅後方の帯は春型と同じく、鮮やかな橙赤色をしています。

すっかり秋になりました。8月に見た夏型の個体とは少し色味が異なります。黒褐色の縁取りが太く黒っぽく見えますが、地色の橙赤色が鮮やかで、春型に近い印象です。