
日当たりの良い小道の脇で、青々と葉を広げていました。葉は枝先に密に互生し、葉柄はなく、形はへら状の倒卵状長楕円形です。側脈には波状性があり、縁は全縁です。

枝先や葉腋に淡黄緑色の蕾が束生状に付いています。蕾はやや黄みがかった緑色で、葉とあまり変わらず、目立ちません。よく見なければ通り過ぎてしまいます。

花が咲いていました。雌雄異株で花弁はなく、先端が4裂した萼片が開いています。こちらは雄株で、雄しべは8本あり、黄色い葯が花冠中央から少し顔を出しています。

雌花にも雄しべがありますが、花粉は付きません。花冠中央の黄色い葯は見えず、こちらは雌花と思われますが、花粉を落とした後の雄花の可能性も否定できません。

果実が付いていました。葉のない部分に吊り下がっており、液果で赤く熟します。一見ミニトマトのように見えますが、実際には有毒で、食べることはできません。
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