
日当たりの良い南面の土手で、蕾を付けていました。大きいものは1mを超える大型の多年草。名は、花が勾玉またはスクリューのような「巴」型をしていることに由来します。

茎は直立し、茎頂で分岐して多くの花をつけます。花は朝に開き、夕方には散ってしまう1日花。ここに写っている見事な花も、今日限りで散ってしまいます。

数えきれない程の多くの雄しべ。5つの束に分かれています。雌しべは1本で花柱の先は5裂。「巴」の名の通り、5枚ある花弁はすべて同じ方向にねじれています。

すぐ隣ではもう果実が。5裂した花柱がそのまま残っています。果実は円錐形の蒴果で、熟すと黒褐色に変化します。葉は対生で縁は全縁。葉柄はなく、基部で茎を抱いています。
コメント