
葉は互生し、広卵形で3~7裂に中裂します。裂片の先は尖り、縁には重鋸歯が並びます。モミジイチゴと異なり、茎や葉柄の棘は少なく、葉は深裂せず掌大になります。

新梢の先に集散花序をつけ、複数の花を上向きに咲かせます。1花が下垂するモミジイチゴとは異なります。花弁は5枚で白く皺がより、雌しべ・雄しべはいずれも多数あります。

長い果柄の先で果実が熟しています。果実は1.5cmほどと大きく、橙色~橙赤色で、多数の核果が集まった集合果です。集合果の下では、5裂し腺毛が密生した萼片が開いています。

紅葉した葉を見つけました。黄色から赤みの強い橙色まで色豊かで、緑のササ葉と鮮やかな対比を見せています。半常緑性が強く、冬でも紅葉した葉を残す姿をよく見かけます。
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