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7~8月に咲く真夏の花です。切り傷や神経痛などに効く薬草。秘伝の薬草で、秘密を漏らした弟を切り殺したという伝説が名の由来です。葉の黒点はその返り血とも言われます。
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花弁は5枚、萼片も5枚。それぞれに黒点と黒線があります。雄しべは多数あり、基部で3束に合着。雌しべは1本で花柱が3本。1日花で、夕方には閉じてしまいます。
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上下の葉の対が90度ずれて並ぶ十字対生。葉の縁は全縁で、葉柄はなく、2枚の葉が接近して茎を少し抱きます。分岐した茎の先に、花が数個ずつ咲いています。

薬効は茎葉に多く含まれるタンニンによるもの。止血などに効果があるようです。花や果実をつけたまま乾燥させた「小連翹(しょうれんぎょう)」が知られています。

中央の果実が赤褐色に熟してきました。周囲にはまだ緑色のものもあります。果実は3室からなる蒴果で、乾くと褐色に変わり、先端が3裂して小さな種子をこぼします。
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