ノダケ

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7月18日(2025年)新治市民の森
葉は互生します。通常は三出羽状複葉ですが、変異が多く、奇数羽状複葉になることもあります。小葉が深裂または全裂し、奇数羽状複葉のように見えることもあります。
8月23日(2023年)新治市民の森
袋状の葉鞘が茎を抱き、先に若い複葉が展開しています。葉縁には粗い鋸歯があり、頂小葉は3裂して基部が翼状に流れています。茎頂には膨らんだ新葉が出ています。
9月24日(2023年)新治市民の森
背丈が随分と高くなってきました。高いものでは1mを超えることもあります。上部では葉鞘が反り返り、その先に退化して小さくなった三出羽状複葉を付けています。
9月24日(2023年)新治市民の森
茎頂に複散形花序を形成しています。花は暗紫色で、花弁は5枚、雄しべは5本、雌しべは1本あり、柱頭は2裂しています。雄性先熟で、現在は雄しべが立ち上がる雄性期です。
9月24日(2023年)新治市民の森
複散形花序の第1段目花柄基部に総苞があり、第2段目小花柄基部には先端が暗紫色の小総苞片がつきます。これらは花序を保護する苞葉で、セリ科特有の特徴のひとつです。
10月18日(2025年)新治市民の森
この花序は雌性期に入っています。花弁と雄しべはすべて脱落し、2裂した柱頭が突き出ています。右側には、花弁と雄しべを残した雄性期の花序がまだ見られます。
11月16日(2025年)新治市民の森
果実は熟すと2つに分かれる分果となり、果柄の先に残った花柱基にぶら下がります。分果は扁平な広楕円形で薄く、側隆条を持ち幅広い翼状になり、油管を備えて芳香を放ちます。

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