
葉が枝先に車輪状に広がってつく様子から「車輪」が、梅の花に似ていることから「梅」がつけられ、名付けられました。名の通り、葉は上から見ると車輪状に広がります。

葉は互生し、長楕円形で、縁には丸みのある浅い鋸歯が並びます。革質で硬く、表面には強い光沢があります。枝の先端に葉が集まってつくため、車輪状に見えます。

若い葉の両面には軟毛があります。葉脈は不明瞭ですが、裏面は淡緑色で網目状の葉脈が目立ち、軟毛もあることからやや白っぽく見えます。毛は徐々に脱落します。

冬芽が出ています。卵形で小さく、先端はやや尖り、芽鱗は赤褐色で少し艶があります。日の射し込む森蔭で見つけましたが、日当たりのせいか、花はまだ確認できていません。