6月11日(2022年) 新治市民の森
今日は動画にチャレンジです。キチョウではなくキタキチョウに名前が変わったんですね。

春一番の出会いです。本種には夏型と秋型があります。こちらは越冬した秋型の成虫で、翅表外縁の黒帯は目立ちません。秋型の黒帯はあっても少し残る程度です。

アザミの花蜜を求めて飛来しました。こちらは夏型で、越冬した秋型成虫が春に産卵した卵から孵化した個体です。翅表外縁の黒帯が透けて、はっきりと見えます。

幼虫はメドハギなどのハギ類、ネムノキ、コマツナギなどのマメ科植物を食草とします。成虫は幅広く花蜜を吸います。こちらではキツネノマゴに夢中です。

複眼は間近で見ると迫力があります。黄色く、擬瞳孔がこちらを向き、薄っすらとした黒い斑紋が入っています。翅裏には多数の黒点がありますが、翅表は見せません。

この時期は、まだ多く見られます。ヤクシソウの黄色い花に止まり、溶け込んでしまいました。夏型から生まれた秋型で、このまま枯れ草や常緑樹の葉裏で越冬します。