
シロツメクサやアカツメグサと同様に、どこでも見られる馴染み深い花です。名前は、夜になると葉が閉じて、半分食べられたように見えることに由来しています。

茎は分岐し、地表を這う匍匐茎を伸ばして増殖し、細い直根を出します。茎の上部が立ち上がり、互生する三出複葉を出します。葉腋から長い花序柄を伸ばします。

花と葉は晴れた日の午前中に開き、夕方には閉じる就眠運動を行います。強い直射日光が射す日中には、葉の温度上昇や水分の蒸散を防ぐために閉じることがあります。

葉腋から散形花序を出し、黄色い5弁花を付けます。雄しべは長短5本あり、雌しべは1本で花柱は5裂します。雄しべに対して雌しべの高低が異なる異形蕊性が見られます。

この季節になっても、まだ花を付けています。午前十時現在、花は閉じています。春から秋にかけて花期が長く、どこでも、いつでも目にすることができる馴染み深い花です。