ミズキ

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  • 2023年3月17日

萌芽から開花までの成長プロセスを追ってみました。

3月17日(2023年) 新治市民の森
冬芽が開いてきました。タニシのような形をした冬芽も右下に見えています。この時点からミズキの葉の特徴がよく分かります。
4月29日(2023年) 新治市民の森
花が咲きました。新枝の先に総状花序を出し、白い花をたくさん付けています。花弁は4枚、雄しべは4本、雌しべは1本。雄しべが花弁から飛び出しています。
4月29日(2023年) 新治市民の森
実に見事です。花がテーブル状に並び、自然の美しさを見せつけてくれます。季節もすっかりと変わり、これからが森の本番でしょうか。
7月23日(2023年) 新治市民の森
ミズキの特徴は何と言っても葉脈です。側脈が曲がって葉先の向かっています。縁には届いていません。鋸歯はなく全縁です。
花序の先には果実が付いています。
9月27日(2020年) 新治市民の森
花序が赤くなって、まるでサンゴのようです。遠くからだと、まるで花が咲いるようです
。果実は核果。熟すと紫黒色なります。

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