- 幼虫の食性:タチツボスミレなどスミレ科植物
- 成虫の食性:ノアザミやセイタカアワダチソウなどの花蜜
10月15日(2022年) 新治市民の森
オスとメスが急接近。突然ダンスを始めました。

幼虫はタチツボスミレなどスミレ科の植物を食草とします。主に蛹で越冬し、第1化は春一番に羽化します。成虫はノアザミやセイタカアワダチソウなどの花蜜を好みます。

暑い最中、オスを見かけました。翅裏は複雑な模様をしています。前翅裏には黒~茶褐色の斑点が点在し、後翅裏には翅脈間に橙色・白色・黒色の斑紋が並んでいます。

オスとメスで翅の模様が異なる性的二形で、メスは前翅の先に黒い模様があります。こちらにはなく、オスです。前翅表の後縁側に性標の細い黒線が確認できます。

オスの翅表は、全体に橙色を地色に黒い斑点が散在するヒョウ柄で、外縁に沿って小さな黒斑が列状に並んでいます。縁と黒斑の間には白または青味を帯びた線があります。

アザミの花にメスが飛んできました。前翅の先端(褄)が黒く、中には白帯が入っています。このメスの「褄」が「黒」く縁取られている様子から、名付けられました。

ミドリヒョウモンに似ていますが、後翅裏が緑色がかることはなく、銀白色の帯もありません。ウラギンヒョウモンとは後翅裏に銀白色の斑紋がないことから識別できます。
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