
日当たりのよい土手で咲いていました。田に苗代(ナワシロ)をつくるこの時期に開花・結実することが、名の由来です。隣ではちょうど田植えの準備が進んでいました。

花弁は淡紅紫色で5枚あり、雄しべ・雌しべは多数あります。花弁は直立し、萼は5深裂して花弁のように開きます。萼片は花終に閉じますが、果実が熟すと再び開きます。

葉は互生する3出複葉で、5小葉の羽状複葉になることもあります。縁には粗い鋸歯があり、部分的に重鋸歯になります。茎には棘があり、葉の裏は白い毛で覆われます。

田植えの時期になりました。花はすでに終わり、萼片が閉じかかっています。果実はこれからです。萼片の裏側は多数の毛に覆われ、花柄や茎にも小さな棘が見られます。
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