
6月~9月頃に森の縁で見かけます。翅表の地色は前翅・後翅ともに黒褐色で、黄褐色の斑紋があります。前翅を立てて後翅を開くと、ジェット機のような姿に見えます。

大きな複眼で胴体は太く、一見蛾のようですが、触角は「鍵状」です。これはセセリチョウの特徴の一つです。蛾の触角は「くし状」で、他の蝶は「こん棒状」になります。

よく似ているヒメキマダラセセリはやや小型で、黄褐色の斑紋は赤みを帯び、斑というより網目状に見えます。黒色の地色に黄褐色の斑模様が明確な本種とは異なります。

後翅の裏の様子です。黄褐色の地色に黒褐色の斑紋があります。翅表とは地色と斑紋の色の関係が逆転しており、翅を立てて翅表が見えないと種を間違えそうです。
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