タツナミソウ

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5月3日(2023年) 新治市民の森
皆が同じ方向を向いて咲いています。不思議な光景です。この様子が、泡立って寄せてくる波に似ていることが、名の由来です。漢字では「立浪草」と書きます。
5月3日(2023年) 新治市民の森
花形は唇形で、基部で上方に曲がります。上唇は兜状に膨らみ、下唇は横に突き出て3裂し、内側に紫色の斑点が目立ちます。萼も唇形で、上唇基部に丸い膨らみがあります。
5月11日(2025年) 新治市民の森
花序は上に伸び、花冠は基部で折れ曲がって直立します。オカタツナミソウは花序が伸びず、花冠の高さが揃い、ヤマタツナミソウは花冠が斜上するため、識別点となります。
5月16日(2023年) 新治市民の森
葉の基部は心形で軟毛があり、先端や鋸歯は丸みを帯びます。先端や鋸歯が三角状で尖るヤマタツナミソウとは異なります。茎は四角く赤みを帯び、白色の開出毛が密生します。
8月20日(2023年) 新治市民の森
果実は4分果で、小堅果です。唇形の上下の萼がやや大きくなって閉じ、その中で果実が育ちます。熟すと雨などで上唇が脱落し、果実が落下。後には皿状の下唇だけが残ります。

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