コバネササキリ

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10月10日(2024年) 新治市民の森
体色は緑色で、前胸背板の上部は茶褐色です。翅は淡褐色の短翅型で、腹端には届きません。胸部と腹部の側面は黄色く、背側は褐色でやや赤みを帯びています。
10月17日(2025年) 新治市民の森
イネ科植物の線形葉の上で、後脚を後方に伸ばす姿をよく見かけます。草原性ササキリの中でも特に長い触角をもち、体長の3倍ほどの長さを左右に広げて、くつろいでいます。
10月17日(2025年) 新治市民の森
名は「小さい羽」のササキリを意味しますが、生息場所はやや異なります。ササキリは林縁や畑地で見かけますが、本種は湿潤な環境を好み、田近くや水辺に現れます。
10月17日(2025年) 新治市民の森
こちらはオスです。腹端に一対の交尾器(尾枝)が見えます。内側に棘状突起が1本あり、これでメスをしっかり捕らえます。メスには体長とほぼ同じ長さの産卵管があります。
10月18日(2025年) 新治市民の森
メスがいました。腹端から体長とほぼ同じ長さの産卵管が突き出ています。茶褐色で細長く硬く、針状に伸び、イネ科植物の茎に差し込んで内部に卵を産みつけます。

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