オギが穂を垂らしています。道向かいにはススキが。ススキより背が少し高く花序も大きいですね。ぱっと見、区別はつきません。
葉の中央に白い中央脈があるのもススキと同じです。ただオギは、ススキのように株立ちはせず根茎を伸ばし増えます。湿地を好み点も異なります。
でも株立ちや湿地での区別は難しいですね。分かりやすい見分けのポイントは「芒」でしょうか。ススキにはありますがオギにはありません。
ススキは馴染み深いですがオギはどうでしょうか。オギの花序は銀白色で日に映えると目を惹きますが、ススキを間違えられることが多く、馴染みが薄いようです。
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