花穂が放射状に広がっています。こちらは7～8本はあるでしょうか。花序は散房状。よく見ると数段に分かれています。
右に箒のような花穂があります。当初花穂は束になって出てきます。子供の頃よく引き抜いて遊んだものです。
小穂は披針形。雄しべ、雌しべも見えています。ただこの写真では何となくしか分かりません。
イネ科は区別が難しいですね。右にある花穂の太いオヒシバと比較すると分かりかもしれません。分かってしまえば難しくはないのですが写真ではどうも・・。
すっかり秋の景色になってきましたが、メヒシバはまだたくさん花穂を付けています。少し花軸が赤みを帯びてきたでしょうか。
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