
翅を閉じてシダの葉に止まっていました。翅裏には薄茶色の細かい波型模様があり、前翅に金環のある眼状紋が1つ、後翅には5つあります。まれに6つ以上のこともあります。

翅を大きく開いていました。日光浴や警戒しているときに翅を大きく開きます。翅表は茶褐色を地色とし、前翅に大きな眼状紋が1対、後翅に小さいのが2対あります。

翅表を真上から見ると、顔のような印象です。前翅眼状紋の周囲の地色は円形にやや薄く、全体として目を見開いているように見えます。後翅の地色にも濃淡があります。

交尾中のペアを見つけました。近づいてもまったく動きません。年に3~4回発生しますが、季節的に見て、こちらは7月に入って成虫となった第2化のペアと思われます。

キツネノマゴに夢中になっています。幼虫はススキやチヂミザサなどのイネ科植物を食草とし、成虫はキツネノマゴ、カタバミ、ニガナ、ツルボなどの花蜜を好みます。

秋の花が咲き始めました。ツルボの花蜜を吸っています。第3化の成虫と思われますが、孵化した幼虫は草地の根元や落葉の下にもぐり、終齢幼虫となって越冬します。