ヤブカンゾウ

他のカテゴリー:, , ,
4月9日(2022年) 新治市民の森
随分と暖かくなってきました。半日陰の土手に新しい株が多数顔を出しています。林縁や藪のような半日陰を好み、葉が萱(かや)に似ていることから名付けられました。
6月25日(2023年) 新治市民の森
花弁は橙赤色で、雄しべと雌しべが花弁化した八重咲きの花を咲かせます。花弁化していない雄しべもあり、構造は複雑です。ノカンゾウは一重咲きのため、識別できます。
6月25日(2023年) 新治市民の森
本種は「ワスレグサ(忘れ草)」の別名でも知られています。花が1日で散るためですが、実際には数日咲くものもあります。咲き始めた花の隣で、萎れた花をよく見かけます。
6月30日(2024年) 新治市民の森
花冠の内部を覗いてみます。雄しべは花弁化するため、通常は本来の6本を持っていません。こちらでは5本の雄しべがあり、先に葯をつけています。雌しべの姿は見られません。
7月18日(2025年) 新治市民の森
花は萎れていますが、果実らしいものは付いていません。3倍体のため正常な減数分裂ができず、子房は膨らまず種子もできません。もっぱら地下茎を伸ばして繁殖します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました