開花から実が付くまでのプロセスを追ってみました。

冬芽がもう膨らんでいます。枝葉は対生に配置し、冬芽も対生でつきます。丸く大きいものが花芽で、小さいものが葉芽です。芽鱗は緑色から紫がかり、4枚ほど見えています。

円錐花序に小さな花が多数ついています。花冠は黄白色で5深裂し、反り返ります。雄しべは5本で花冠から突き出し、中央に雌しべ1本。柱頭は紫~赤紫色で3裂しています。

葉は対生する奇数羽状複葉で、小葉は花序のある枝で2〜3対、ない枝で3~5対つきます。この枝では3対の小葉が見られます。まだ4月中旬ですが、すでに果実がついています。

小葉の先端は尖り、基部は円形です。葉は薄く柔らかく、光沢はなく、縁にはやや粗い鋸歯があります。葉軸には稜がありますが、扁平であまり目立ちません。

果実が真っ赤に熟しています。まだ6月ですが、左の花序ではほとんど落果しているようです。果実は球卵形で、内果皮が硬くなる核果です。中には3個の種子が入っています。







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