冬芽の芽吹きから結実までのプロセスを追ってみました。

葉は互生し、楕円形~卵形で、先端は次第に尖ります。裏面は灰緑色で、縁は全縁で波打ち、革質で光沢があります。基部から三本の主脈が伸びる三行脈が際立ちます。

三行脈の分かれ目がこぶ状に膨らんでいるのが分かるでしょうか。ここにはダニ部屋があり、ダニを住まわせ、害虫などから葉を護っていると考えられています。

冬芽がついています。タブノキに似ていますが、茎頂に頂芽のほか、大きな頂生側芽が複数つき、葉腋にも見られます。頂芽だけが目立つタブノキとは異なります。

枝先の葉腋から花序が伸びています。花軸はさらに分岐し、全体として三角錐状の円錐花序をつくっています。先端には5mmほどの小さな蕾が多数つき、開花を待っています。

花被は緑黄色で6裂し、中央には雌しべ1本があります。その周囲に仮雄しべ3本が並び、外側に雄しべ3本、基部に付属する黄色の腺体6本、雄しべ6本が順に配置されています。











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