
樹皮はなめらかな灰褐色で、細い皮目(裂け目)が縦に入っています。かつて、花や葉とともに生薬として利用され、鎮痛や精神安定などの薬効があるとされていました。

葉は互生で、2回偶数羽状複葉。小葉は全縁で、中央脈が片側に著しく偏っています。夜に葉が重なるように閉じる就眠運動を行い、眠っているように見えることが、名前の由来です。

蕾がたくさん付いています。小枝の先から総状に花柄を出し、その先に頭状花序を形成。各花序には、10~20個の小花が付いています。見た目には総状花序のようにも見えます。

花が咲いています。淡紅色の筆のように見える部分は、雄しべと雌しべで、花弁ではありません。筆の根本の白い部分が花弁です。マメ亜科に特徴的な蝶形花とは異なる構造です。