冬芽の芽吹きから結実までのプロセスを追ってみました。

ニシキギの変種で、翼はありません。冬芽は紫褐色で、6枚ほどの芽鱗に包まれ、やや小さな側芽が対生します。芽鱗が緑色で、縁だけが褐色を帯びるものも見られます。

花弁は淡緑色で4枚あり、縁に細かい鋸歯があります。花盤は緑色で蜜を分泌し、上に雄しべ4本と雌しべ1本が並びます。雄性先熟で、葯脱落後に雌しべが成熟します。

葉は対生し、長楕円形~倒卵形で、縁に細かい鋸歯があり、先端は尖っています。同じニシキギ科のニシキギ、ツリバナ、マユミなどと葉の形や付き方が似ています。

果実が付いていました。蒴果で、1~4個に分果しますが、こちらでは3個に分果していました。秋になると赤く色づき、果皮が裂開して仮種皮に包まれた種子が現れます。

ニシキギと同様に真紅に染まります。枝はまだ緑色を保っていますが、短枝は左右対称に広がり、枝全体が鮮やかに色づいて、まるで花が咲いているように見えます。










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