- 幼虫の食草:植物の根の樹液
- 成虫の食草:採食はほとんどしない

鳴き声が「ジジジジジー」と油で揚げるときの音に似ていることから、名付けられました。翅の色が暗褐色で、油紙のように見えることも、名の印象に一致しています。

幼虫期は地中で植物の根から樹液を吸い、概ね5~6年を過ごします。成虫の寿命は1~2週間ほどと短く、真夏に地上に出て、ほとんど採食せず繁殖行動に専念します。

体は黒褐色で、前胸背に褐色の斑点が2つ並んでいます。翅は褐色のまだら模様で、透明ではありません。腹部に白い粉状のロウ物質が付着し、白っぽく見えます。

セミはカメムシの仲間です。オスが大きな声で鳴き、カメムシらしくはありませんが、頭部が薄く扁平で、複眼が左右に離れて配置され、同じ仲間のハゴロモに似ています。
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