- 幼虫の食性:アブラムシ、カイガラムシなど
- 成虫の食性:花蜜、花粉
10月24日(2024年) 新治市民の森
昆虫の世界。小さい者から大きい者まで、激しくバトルしています。

ミツマタの花が咲き始めました。早速越冬した成虫が花蜜を求めて寄ってきました。冬の間は葉陰などで静止して過ごし、暖かい日には冬に咲く花の蜜や花粉を求めます。

顔面は白っぽく、触角は黄橙色で、複眼はやや赤みを帯びています。複眼の後方からは白毛がはみ出しています。2つの複眼が頭頂部で接しているので、こちらはオスです。

空中で静止するホバリングの名手です。3匹がノアザミの花の周りをホバリングしながらくるくると回っています。吸蜜に最適な場所を探して位置取りを競っています。

胸部背面は黒色~黒褐色で光沢があり、黄褐色の小楯板がよく目立ちます。腹部は細長く扁平で、黄橙色と黒色の帯状斑紋が並び、黒帯は太い帯と細い帯が2組あります。

リョウノウギクに止まりました。体色は黒っぽく見えます。晩秋から冬にかけて出現する「越冬型成虫」は、黄帯がやや暗色化し、全体が黒っぽく見える傾向があります。

太細2つの黒帯に挟まれた細い黄帯が銀色に輝いています。個体差がありますが、表面の微細な構造によって黄色が金属光沢を帯び、銀色に近く見えることがあります。
コメント