5月4日(2022年) 新治市民の森
ナガサキアゲハとモンキアゲハの共演です。

ムラサキハナナで吸蜜しています。蛹で越冬し、第1化はこの時期に出現します。全体的に黒く、翅裏の付け根に赤い斑紋があります。後翅には尾状突起がありません。

森の小道で翅をバタつかせながら、激しく地面をつついています。水分やミネラルを補う吸水行動と思われます。動画にある通り、モンキアゲハとの共演です。

アゲハチョウの仲間はヒガンバナによく集まります。紫外線から赤色まで見える色域が広く、赤系の花を好んで訪れ、長い口吻でヒガンバナの花筒から吸蜜します。

翅は真っ黒で、こちらはオスです。メスは全体に茶褐色で、前翅表の基部にオスにはない赤い斑紋があり、後翅の両面には白い斑紋が入るなど、性的二形が顕著に表れます。

ノハラアザミの花蜜に夢中になっています。幼虫はカラタチ、サンショウ、カラスザンショウなどのミカン科の植物を食草とし、成虫は季節のさまざまな花蜜を吸います。
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