- 幼虫の食餌:成虫の集めた花蜜、花粉
- 成虫の食餌:花蜜、花粉
11月1日(2024年)新治市民の森
働きバチです。花粉や花蜜の収集に飛び回っています。

胸部は橙色の密生した毛で覆われ、腹部の上部は橙色で、先端側には明瞭な黒の縞模様があります。頭部は幅広く三角形に見え、中央には短い2本の触角が並んでいます。

後脚に「花粉団子」を付けて花から花へと飛翔している様子をよく見かけます。花粉を後脚の花粉かごに丸めて固めたもので、巣に持ち帰って幼虫の餌や保存食にします。

1匹の女王バチを中心に、多数の働きバチ(不妊の雌)と少数の雄バチでコロニーを構成します。花粉を集めるのはすべて働きバチで、雄バチは採餌や巣作りを行いません。

ニホンミツバチは腹部の上部まではっきりとした黒の縞模様があります。本種は腹部の上部が橙色なので、ここで識別できます。正確には後翅の翅脈を見る必要があります。

後脚の脛節と基跗節は太く平べったい形をしています。ミツバチの特徴です。前脚をブラシのように使って花粉を集め、後脚に移して脛節の花粉かごに固めていきます。
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