
春の七草のひとつ、オギョウ(御形)です。全体が白い軟毛に覆われ、黄色い小さな花を支える様子が、母が子を抱く姿に例えられるなど、名の由来には諸説あります。

耕作前の田の畔で群生していました。風に乗せて痩果を飛ばし、春になると叢生して株立ちとなります。日当たりがよく、他の植物との競合が少ない場所で群生します。

茎が分枝して直立し、立ちあがってきました。茎や葉の全体は白い綿毛に覆われています。葉は互生し、へら形で波打ち、斜上します。柔らかく、やや厚みがあります。

花序が開いてきました。茎の先で枝分かれし、黄色い球形の頭状花を散房状に付けています。舌状花はなく、中央に筒状の両性花、周囲に糸状の雌性花が並びます。
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