コチヂミザサ

他のカテゴリー:, , , , ,
7月29日(2023年) 新治市民の森
笹の葉に似て葉縁が縮れて波打つことから、この名がつきました。広義の「チヂミザサ」は、本種と、葉・葉鞘・花序軸に毛の多い「ケチヂミザサ」とに分けられます。
8月23日(2023年) 新治市民の森
薄暗い林縁の木陰でよく見かけます。茎の節ごとに根を出して地表を這うように広がり、群生します。匍匐茎の節から枝を立ち上げ、先端に総(花軸)をつけます。
8月23日(2023年) 新治市民の森
総には短い小穂がまばらにつきます。小穂は第1・第2苞頴に包まれており、第1苞頴には10mmを超える長い芒を生じます。芒はやや下向きに同じ方向を向く傾向があります。
8月30日(2025年) 新治市民の森
小穂から雌しべが突き出しています。柱頭には羽毛状の毛が密生し、空気中を舞う花粉を捕捉します。効率よく受粉するため、風媒花としての構造を備えています。
10月23日(2021年) 新治市民の森
芒が紫褐色を帯び、林中に差す日に輝いています。苞頴の内側には護頴があり、果実期には粘液を分泌します。この粘液は動物などに付着し、種子を運びます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました