
常緑の低木~小高木で、葉は枝先に集まって互生します。上半分の縁に浅い鋸歯が並び、革質で光沢があります。若枝は緑色で、次第に褐色に変化し、縦に裂け目が入ります。

果実がついています。花は下向きですが、果実は上を向いて並びます。果実は蒴果で、5裂した萼片に包まれ、熟すと乾燥した果皮が上から5裂し、種子を飛ばします。

枝先の葉腋から円錐花序を垂れ下がるように伸ばし、多数の蕾を下向きにつけます。2月下旬頃の開花時期まで、5裂した萼片が蕾全体を包み、寒い季節を乗り切ります。

花が咲きました。花冠は白い壺型で、先端は細く、5浅裂しています。萼片は薄緑色で基部で合着し、先端が5裂しています。中には雄しべ10本、雌しべ1本が隠れています。

新緑が展開してきました。初々しい黄緑色をしています。名は、葉を食べた馬が酔ったように見え、「馬酔木」の字が当てられました。毒成分は葉だけでなく全体にあります。
コメント