
葉は3出複葉で、花の下に一対の複葉がつきます。小葉は細長い三角形で、V字型の斑紋が入ります。花茎とは別に、丸みのある葉を匍匐茎から出すシロツメクサとは異なります。

萎れた花を見つけました。小花は2~3日咲いた後、萎れた花冠の中で豆果をつくり、通常1個の種子を育てます。「閉果」と呼ばれ、熟すと乾いて裂開せずに落ちます。

クローバーの仲間で、「ムラサキツメクサ」と呼ばれることもあります。赤い花を咲かせ、日本にガラス器を輸入する際の緩衝材として用いられたことから名付けられました。

花は淡紅紫色で、球状の頭状花序を形成します。個々の小花は蝶形花で、花弁は5枚です。背面に旗弁が1枚、側面に翼弁が2枚あり、下部には竜骨弁2枚が合わさっています。

花の色はピンク色から赤紫色まで多様で、こちらの花は淡いピンク色です。近くにはシロツメクサも咲いており、春から夏にかけて鮮やかな色合いで森を彩っています。