
森蔭のコナラの根元にひっそりとひとつ。白いキセルのような姿です。菌従属栄養植物で、モノトロポイド型菌根を形成し、樹木と共生する菌類に寄生的に栄養を依存します。

茎は分岐せず直立し、鱗片葉が互生します。先端に筒状の白い花を下向きに1つ付け、淡く赤みを帯びることも。花弁の先は円く開き、やや短い鱗片葉状の萼片も開き気味です。

少し変色し、褐色を帯びていますが、花弁の内部だけでなく、先端や萼片の開く様子がよく分かります。ここでは見られませんが、やがて小さな球形の液果を付けます。
_4月


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