
あまりにも普通にあるシロツメクサ。別名クローバー。匍匐茎を伸ばし、各節から根を出して広がり、群落をつくります。葉柄とは別に花茎を立ち上げ、その先に花を咲かせます。

球状の頭状花序をつくります。個々の花は白く蝶型。まるで観音様のようにも。背後には大きな旗弁があり、その前に側弁2枚、さらにその間に舟弁2枚が合わさっています。

これは授粉後の様子。授粉後、花は茶色く変色し、頭花は下を向きます。萼片は緑色のまま。残された花弁と萼の中で豆果が育ち、小さな莢の中に種子が包まれています。

匍匐茎から長い葉柄を出し、先に3出複葉をつけます。小葉は丸みを帯び、V字型の斑紋。一方アカツメクサは、頭花のすぐ下に葉を出し、小葉は細長く三角形と、異なります。

夏の暑い盛りのひとこま。ミツバチがシロツメクサの花に訪れ、蜜を集めています。シロツメクサはミツバチにとって重要な蜜源植物のひとつで、特に優良な蜜源として知られています。
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