
中国原産の帰化植物。日本原産のネズミモチとよく似ていますが、葉がやや大きく、葉脈が透けて見える点で見分けできます。どちらも森のあちこちで見かけます。

冬芽が芽吹き、枝先から新しい枝が3本出てきました。新葉は黄みがかって初々しく、輝いています。葉は対生で全縁。前年の葉は濃緑色、光沢があります。

枝先から円錐花序を出し、たくさんの蕾をつけています。主軸が細かく枝分けれし、それぞれが総状花序となって、全体として円錐状の花序を形成しています。

花冠は白く筒状で、先端は4裂して反り返っています。雌しべは1本、雄しべは2本あり、雄しべは花冠から突き出して、まるで角のように見えます。先端の花はまだ蕾のままです。

果実が熟し黒紫色に。果実は核果状で、白い粉を帯び、まるでぶどうの房のように下垂。中には皺のある黒い種子が入っています。確かにネズミの糞のようにも見えます。