
鋭い棘を持ちます。葉は対生し、卵状長楕円形で、縁には2~5対の刺状に尖った鋸歯があります。革質で光沢があり、棘を備えることで動物の食害を防いでいます。

鋭い鋸歯を葉に持つよく似た種にヒイラギナンテンがあります。ヒイラギナンテンの葉は奇数羽状複葉ですが、本種の葉は単葉ですので、ここで見分けることができます。

動物による食害を防ぐため、若木では鋭い棘状の鋸歯を葉につけます。樹高が高くなるにつれ葉は楕円形となり、成長した上部の葉には棘が見られなくなることもあります。

森の中で斑入りのヒイラギを見つけました。葉は対生し、鋸歯は刺状で、基本種と形態的な差はありません。恐らく園芸品種で、森に逸出した個体と思われます。
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