
水辺や湿地を好みます。茎は枝分かれして横に這い、上部は直立します。葉は次段と90度ずれて十字対生になります。葉は披針形で先が鋭く尖り、縁に粗い鋸歯が並びます。

葉腋から花柄を伸ばし、先端に花径1cmほどの頭状花をつけます。舌状花は白く、2~3列に並び、中央には緑白色の筒状花が並びます。筒状花の先は4裂しています。

隣では花弁が落ち、淡緑色の果実が並んでいました。果実は痩果で、熟すと褐色になり、縁に翼がついてこぼれ散布します。水に流される水散布型で、冠毛はありません。

かつて「高三郎」という人物が本種の汁を用いて文字を書いたという説や、古名「タタラビソウ」が転訛したとする説など、名の由来には諸説あり、定かではありません。
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