
総苞外片は反り返っておらず、小さな角状突起が確認できます。カントウタンポポによく似ていますが、総苞片は黒味を帯びた緑色で、在来のニホンタンポポとは異なります。

頭状花に筒状花はなく、黄色い舌状花が並びます。在来のニホンタンポポとの違いは見られません。雄しべは5本があり、葯が合着した集葯雄しべが雌しべ1本を囲みます。

総苞片は蕾の段階から黒味を帯びますが、角状突起には個体差があります。本個体の蕾では総苞片に黒味が見られますが、角状突起ははっきりとは確認できません。

東京都・神奈川県・埼玉県など、関東を中心に多くの地域で確認されています。まだ研究段階で、確定的な分類には遺伝的解析が必要とされ、仮称の付く謎のタンポポです。
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